パパか……

http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20080709-OHT1T00046.htm

嵐・松潤、難病パパ体当たり!24時間テレビドラマ主演
 日テレ系「24時間テレビ31 愛は地球を救う」(8月30〜31日放送)のメーンパーソナリティーを務める人気グループ「嵐」松本潤(24)が、番組内のスペシャルドラマ「みゅうの足(あんよ)、パパにあげる」(同30日夜)に主演することが8日、分かった。10万人に1人という難病、慢性炎症性脱髄性多発根神経炎(CIDP)を患いながらも、愛する家族のために「誓い」を立て懸命に生きる父親役。夫を懸命に支える妻を香里奈(24)が演じる。

 マツジュンがメーンパーソナリティーの大役に続き、24時間テレビのもうひとつの看板を背負うことになった。

 「みゅうの足―」(日本文学館刊)は、10万人に1人の難病といわれる「CIDP」を宣告された山口隼人さん(29)の闘病記をまとめた著書が原作。マツジュン演じる山口さんが異変を感じたのは25歳の時。通勤電車の中で激しい目まいに襲われ、病院で宣告された病名は「CIDP」。両手両足の運動、感覚両神経のまひ、時には呼吸まひを引き起こす進行性、再発性の難病。一生、元の体には戻れないというものだった。

 絶望しか見えないパパに、2歳の娘・みゅうちゃんが言った。「パパにみゅうの足(あんよ)、半分あげる」

 まな娘のひと言に山口さんは「誓い」を立てる。「最愛の妻をこの手で抱きしめる」「みゅうをこの手で抱き上げ『たかい、たかい』をしてあげる」難病との前向きな闘いがスタートした。

 今回の24時間テレビのテーマは「誓い〜一番大切な約束」。嵐を代表して山口さんの誓い、家族への約束を体当たりで演じるマツジュンは「実在する方を演じさせていただくことで、とても身が引き締まる思いです。山口さんご本人がご覧になったときに、納得していただける作品になるように頑張ります。皆さんにも、勇気と感動を伝えたいです。新たな挑戦です」。くしくも放送日の8月30日は25歳の誕生日とあって自然と力も入る。

 受け入れがたい現実を受け止め、必死で夫を支える妻・綾さん。そんな姿に感動した香里奈も「お互いぶつかりながらも、娘のみゅうと明るく前向きに(夫を)支えていく姿や、周りの人々の温かさに心を打たれました。綾さんを精いっぱい演じ、家族愛を伝えていきたいと思います」と話している。

 ◆慢性炎症性脱髄性多発根神経炎(CIDP) 末梢神経に脱髄(神経を電線に例えると、電線を取り巻く被膜が破れる現象)が起こり、両手両足の先端からしびれが始まり、感覚異常や運動障害が起こる慢性疾患。現代医学では原因は解明されておらず、10万人に1人の難病でもある。
(スポーツ報知)

新しいお仕事!おめでとうございますー
素直にうれしいなあ。しかも今までにやったことのない役。それに、とても難しい役。楽しみです。
それにしても、じゅんくんがパパ役かあーーーーーー!あんなにちんちくりんだったじゅんくんがもうパパ役!しかも気が付けば今年25歳なんだって!大人じゃん!(なにを今更って感じですね、すいません)
奥さんの役も香里奈ちゃんだし。バンビのときの2人のたたずまいの相性がとても好きだったので、うれしい。それに、とても今時っぽい夫婦で、逆にリアルにうつるんじゃないかなーと思います。
実在の方を演じるのってとても責任が伴うから、大変だしすごく難しいことだと思うけれど、今のじゅんくんだったら、できると思います。頑張って。